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2009年8月11日 (火)

やらまいか気質

今日、来社された証券会社の方と話をしていたら、浜松の人の気質について考えさせられることがあった。
その方は、浜松に転勤してきて1年半ということで、客観的な視点から話されたため、「ああそうなのか」と思うことが多かったのではないかと思う。

先日のエントリで書いた通り、遠州地方には「やらまいか」という挑戦心にあふれた言葉がある。
また、浜松はベンチャーの街と呼ばれたり、徳川家康が青年期を過ごした浜松城を「出世城」と呼んだりすることから、浜松の人間はベンチャースピリッツや競争心、野心をもった改革者のようなイメージに思えてくるが、本当のところは少し違うのではないのか。と。

確かに、新しいもの、すごいものを創ろうとする、先取気鋭の精神はあるのだが、一方で案外無計画で飽きっぽいのではないか。また、どちらかというとのんびりとした気質なのではないのか。

やらまいか精神は、モノ創りには発揮されるものの、創ったそのモノを販売していくという場面では、新しい挑戦や創意工夫が不十分ではないか。
高度な技術力を持っていながらも、たとえば、人工衛星打ち上げで町おこしをしている東大阪や、技術力を持った中小企業の集積地としてアピールしている大田区のようなブランディングが下手ではないだろうか。

ホンダの本田宗一郎さんは、希有な技術者であったが実質的な経営や営業を受け持ったのは、東京生まれの藤沢武夫さんだ。
また、スズキの鈴木修会長は、岐阜県出身で娘婿としてスズキに入社した。
徳川家康だって岡崎の生まれである。

そうやって、自分の周りにいる生粋の浜松人を一人一人思い起こしてみると、おおらかで、のんびりとした性格の人が圧倒的に多いと思った。
野心にギラギラしていたり、商魂たくましいといったタイプの人はそれほど多くない。

気候が温暖なことが影響しているのかな。
よく、浜松は外から来る人を快く受け入れると言われるが、そう考えると合点がいく。

私は、のんびりとおおらかな性格の浜松の人たちやこの郷土をとても愛している。
技術力や産業など、良いモノをたくさんもっているのに上手くプロモーションできていないことを残念に思うが、一方でそれを自分がやっていくことで郷土に貢献できると良いな、とかさまざまなことを考えた。

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