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2010年6月29日 (火)

日本人の気質について

Twitterに「岡ちゃんごめん」(#okachan_sorry)の大量の書き込みがあった。

カメルーン戦 デンマーク戦と勝ち続けて、W杯の決勝トーナメント進出を決めた日本代表チームの岡田監督に対して、それ以前までは不調だったチームの監督責任を責めていたことを懺悔するという内容だ。

ひどい言葉を「言った」、「書いた」、「思った」という自責の念に駆られて、それを表現できるTwitterに書き込む。
「言いすぎた。反省している。申し訳ない。」と素直にいうこと自体は良いことだと思う。
ただ、それが連ねられて一斉に書かれているのを見た時に違和感を覚えた。

またこの間、鳩山さんから菅さんに首相が替わった直後の内閣の支持率V字回復にも、確かにリーダーシップの問題が大きかったとはいえ、「そこまで戻るものか」と驚きを感じてしまう。

「あんなに酷評して、ダメだと言っていたのに・・・」
「あんなにぼろくそに言ってたじゃん」
なのに、なんでそんなにコロッと変われるの???

.

切り替えや、立ち直りの早さは日本人の強みに違いないだろう。
ただ一方で、日本人の気質には、多数に流されるというか、何か目に見えない「雰囲気」のようなものに流されやすいところがあるように思う。

この素直さや単純さは愛すべき気質だとも思えるし、良い方向に向かっているときには「勢い」となって強みともなるのだが、一方では大きな危険も抱えていると思う。
雰囲気に流されやすい大衆ほどコントロールしやすいものは無いからだ。

.

多分、かなり有名な小噺なのだと思うのだけど、こういうのがある。

客船が氷山か何かにぶつかって沈みそうになっている。

乗客のうちいくらかを船から降ろせば沈まずに済みそうだ。
しかし、救命ボートは無い。

そんな場面で、どう言ったら海に飛び込まさせることが出来るか。

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イギリス人に対しては「紳士諸君、これは名誉なことだ」

といい、

ドイツ人には「諸君、これは規則だ」

フランス人には「あの溺れているご婦人方を助けるんだ」

という。

そして、

日本人には「日本のみなさん、ほらみんなも飛び込んでいますよ」

という。

そんな中、

アメリカ人は「ヘイ! なんかみんな楽しそうだぜ!」

と自ら飛び込む。

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うろ覚えなので、詳細については違うところがあると思いますが、大体こんな感じの話です。

1人の日本人として少しばかり腹ただしいと思いはしましたが、一方で、それぞれの国民性の比喩が確かに言い得てるとも思いました。
言い得ているからこそ、腹ただしいと感じたのだと思います。

日本人であるからこそ、自分の考えと意見をしっかりともたなければならないのだと、そんなことを改めて考えました。

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コメント

要はバカだって事ですね。みっともねぇー! 肝に命じてオコ・・・

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