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2011年1月26日 (水)

今の仕事に最善を尽くすということ(日本一の草履取り)

草履(ぞうり)取りとは何でしょうか。
主人の外出や帰宅の際に履物を出し入れする係りのことです。
今で言う下足番(げそくばん)のようなものですが、下足番という言葉も現在ではあまり耳にしませんね。
座敷がある店では、店員さんが靴を仕舞ったり、揃えてくれたりするところがありますが、それを専任でやる、言ってしまえば雑用的な仕事です。

木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が昔、織田信長に仕え始めの頃、この草履取りをしていました。
寒い冬、信長が出かけようとすると、草履が暖かったため、
「猿め!わしの草履を尻の下に敷いておったな!」
と怒ると、
「いえ、上様がお出かけになる時に冷たくないように懐で暖めておりました」
と答え、見ると懐に土が付いていた、という有名な話があります。
そこから、藤吉郎は信長にひきたてられて出世をし、最後には天下人へと上り詰めます。
気が利く。ということなのでしょうが、どうしたら自分の仕事を喜んでもらえるかを考えた結果でもあります。

「草履取りを命じられたら日本一の草履取りになれ。 そうすれば誰も君を草履取りにはしておかぬ。」

とは、阪急電鉄や阪急百貨店、宝塚歌劇団など多くの事業を生み出した実業家である小林一三氏の言葉です。

仕事には雑用や、やりたくは無いけど仕方なしにやらざるを得ないものもあると思います。

しかし、腐らずに、自分が与えられた仕事をどうやったら一番良く出来るかを考え実行する人と、ただ単に無難にこなす人では大きな差が出来てしまうでしょう。

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