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2011年2月の1件の記事

2011年2月21日 (月)

仕事ができる人と、できない人

よく仕事が出来る人とか、出来ない人とか言うことがありますが、何をもってそう言えるのでしょうか。

対象となる仕事というのはあくまでも結果(アウトプット)で評価されます。
結果としてのアウトプットの量、品質が評価の対象となるわけです。
ということは、仕事が出来ない人というのは、アウトプットの量が少ないあるいは品質が低い人(アウトプットが出せないという人は論外である)ということになるわけですが、もう一つ考えなければならないのが、仕事の早さです。

つまり、アウトプットの質が高く、量も十分であったとしても、仕上げるまでの時間が遅かったら評価は落ちます。
芸術作品であれば、長い年数をかけた事自体が評価を高める場合もあるでしょうが、こと仕事である以上それはありません。
逆に、設定された期限に間に合わないようなことがあれば、評価ゼロどころか、それによる損失を考えるとマイナス評価になる場合もあるでしょう。

では、その早さというものに焦点を当てて考えてみましょう。
「はやい」という言葉は漢字にすると「早い」と「速い」とがあって、それぞれ意味が異なります。
例えば、東京から名古屋まで東名高速道路を走る場合、時速200キロで走れる車は「速い」わけですが、実際には途中で休憩をとったりした結果、5時間かけて到着するよりも、時速80キロでも、ノンストップで4時間半で着いた方が「早い」わけですね。

足の速いうさぎが、カメと競争して、途中で油断して昼寝をしている間に、カメのほうが先にゴールするという、有名なうさぎとカメの競争の話とまったく同じです。

一般的には、うさぎの方が「速いので」仕事ができそうに見えます。
しかし、実際はカメの方が先に成果を上げているわけですから、カメの方が仕事が出来るということになるわけです。

この例は、相対的な競争の話でしたが、仕事においてはいつでも期限というものがあります。
その期限は、誰かに指定される場合もあるでしょうが、自分自身で決められる場合もあるでしょう。(仕事が出来る人は、ある程度権限も持っており自分で期限を決められる人が多いように思います)
期限をきつめに設定し、さらにその期限よりも早く仕上げるというのが仕事が出来る人の特長です。早く仕上げた人は、次の仕事に取りかかっていきますので当然、多くのアウトプットを出すことが出来ます。
品質を担保した上で、定められた期間の中で、どれだけの量のアウトプットを出せるのか、あるいは、決められた質と量のアウトプットをどれだけ早く出せるのかが、仕事が出来る出来ないの評価になるのだと思います。

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