フォト

働いているところ

他のアカウント

Twitter

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

カテゴリー「やる気が出てくる話」の22件の記事

2013年5月27日 (月)

いのちとはあなたが使える時間のことです

昔、ある村に悪魔がやってきて、

「今晩、この村にあるものすべてを俺がもらっていくぞ」

と言ったそうな。

「ただし、悪魔にも情けはある。一人につきひとつづつだけは残してやろう」

とも言ったので、
村人たちは、「俺は金だ」「私は着物だ」「宝石だ」「食い物だ」と口々に叫んでそれを抱きしめて寝たのだけれど、翌朝になってみると、たった1人を残して、誰も村からいなくなってしまったそうです。

そうです。残った1人以外は、最も大切な「いのち」を残してもらうことを願わなかったからです。
どんな財産も、いやこの世にあるすべてのもの何であっても、死んでしまえば、無いと同じですからね。

私もそうですが、多くの人は、いま生きているのことをさほど不思議だとは思わず、当たり前だと思っているので、普段はその生命の大切さを省みることも少なく、いざ事故にあったり、危険な目にあったり、大きな病にかかったりして初めてその大切さを噛み締めるというものではないでしょうか。

「時間」についても同様です。

「いのち」と同じように、あるのが当たり前のものだからと、その大切さを意識しないで無駄に費やしてしまう事が多くはないでしょうか。

しかし「時間」とは「いのち」と同じように最も大切なものなのです。
なぜなら「いのち」とは「時間」のことであり、厳密に言えば「その人が持っている時間」のことだからです。

生まれてから死ぬまでの時間のことを「寿命」と言いますが、まさに「時間」とは「いのち」のことなのです。

だから「時間」をどう使うか、ということは、「いのち」をどう使うか、ということであり、「どのように生きるのか」ということは「どのように時間を使うか」と同義です。

明治維新の頃の志士たちは、その多くが若くして亡くなっていますが、その生き様は心を打ちます。

短いながらも、その時間を、自分の名誉や金といった私利私欲のためではなく、純粋にこの世の中を素晴らしいものにするという志のために使ったからですね。

どのように時間を使ったかが、その人の人生になるのだということをあらためてしっかりと自覚しようと思います。

.

今年102歳になられる、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生の書かれた「いのちの授業」という本は、子ども向けに書かれた本ですが、本の帯に「いのちとはあなたが使える時間のことです」とある通り「いのちとは何か」「いのちをどう使うのか」といったことが書かれているとても素晴らしい本です。


「自分はどのように生きるべきなのか」ということは、子どもよりも、実は大人になってからのほうが悩むことが多いのではないでしょうか。
生き方のヒントを与えてくれる本です。

関連する記事
なんのために生きるのか(アウトプットと貢献)

2013年1月28日 (月)

なんのために生きるのか(アウトプットと貢献)

 

週末に観たDVD「男はつらいよ 第30作 花も嵐も寅次郎」の中でのやり取りに、考えさせられる台詞があったので紹介を。

 

以前に書いた「人間はなんのために生きてんのかな」にもつながる話だとも思います。

 

沢田研二さんが演じる、三郎という男前だが奥手の青年に寅さんが尋ねられます。
------------------------------------------------------------

 

(三郎)寅さん。寅さんは恋をしたことがありますか? 

 

(寅さん)おい。こら。お前 誰に聞いてるんだ。
「恋をしたことがありますか?」よく言うよ お前。
俺から恋を取ってしまったら何が残るんだ。
三度三度飯を食って 屁をこいて糞をたれる機械。つまりは造糞機(ぞうふんき)だよ。な、おいちゃん。

 

(おいちゃん)バッカだなあ お前は。

 

------------------------------------------------------------

 

このやり取りを聞いて思い出した話があります。
中村天風先生の講話です。
------------------------------------------------------------

 

たいていは、ただもう生きられてるから生きている生き方の人生に生きている場合のが多くない?
生きられてるから生きている。
生きられているから生きているという生き方は、犬や猫だってやっている。

 

夜が明けたから目がさめたんだ。
腹が減ったからものを喰ったんだ。
飲み食いすりゃ出さなきゃならないものがあるから出したんだ。
また夜が来たら眠くなったから寝たんだ。
早く言えば、寝ちゃ、起きちゃ、喰っちゃ、垂れちゃ。寝ちゃ、起きちゃ、喰っちゃ、垂れちゃ。

 

その間いろんなよわい事や愚痴を言いながら、少しも、たいしてびっくりするほどの偉さは偉くならず、それで一年一年と積み重ねて、そして何年かたって、ポーッと泡がつぶれるようにこの世を去っちまうていうのが、もう人という人の事実ではないでしょうか。

 

------------------------------------------------------------
考えさせられる話です。

 

では、ただの造糞機にならないためにはどうしたら良いのでしょうか。
その一つが、屁や糞だけでなく、世の中のためになる何かを出す(アウトプットする)ことだと思います。

 

仕事で、商品やサービスを提供することで貢献するということもありますし、寅さんのように、その存在や言動で人の心を暖かくするという貢献をすることもあります。
本田宗一郎さんは、「人間の偉さとは、いかに世の中に貢献したかで決まる」と言っていましたがまさにその通りだと思います。

 

朝起きる時、今日は何をアウトプットするのか、どんな(良い)影響を与えられるだろうか、を考え、毎日をスタートさせようと思います。

 

.

 

 

関連する記事
人間は何のために生きてんのかな

.

.

2012年12月20日 (木)

人生のあらゆることを、それが最後だと思って行いなさい

.

人生のあらゆることを、それが最後だと思って行いなさい。

.

第16代ローマ皇帝 マルクス・アウレリウス・アントニヌス
の言葉だそうです。

.

「一期一会」のことわざに通じるところがありますね。

人間はいつ死ぬのか分からないわけですから、いま行なっている一つ一つのことが、死ぬまでの間に二度と行われるという保証はありません。

それ以前に「いまこの時間」は、二度と訪れないわけですから、どんなことであっても、 "いま" 行なっていることはこれが最後になるわけですね。

一時一時、一つ一つのことを大切に大事に行いたいと思います。

.

.

関連記事
今の仕事に最善を尽くすということ(日本一の草履取り)

一生のうちに働ける時間

必死の覚悟とは

武士道とは死ぬことと見つけたり

2011年8月11日 (木)

名刺にかける想い

当社では、インターネット通販で名刺の販売をしている、アーティス名刺工房というサイトを運営しています。

名刺の専門店 アーティス名刺工房

今年の6月で13周年を迎えたのですが、運営をしてきた中で思い出に残っているエピソードを紹介します。

------------------------------------------------------------

もう、5年くらい前のことなのですが、土曜日か日曜日、休日出勤で会社に出社していたある日、電話がかかってきました。
電話は、声からして70代くらいのお婆ちゃんからのようでした。

きつめの口調で「あなたのところから荷物が届いたんだけど何これ!?」
「何が入っているの!?」
と、いきなりまくしたてられて、間違い電話なのかと思いましたが、いろいろと聞いてみると、代引(代金引換郵便)で届いた商品を良く確認せず、お金を払ってしまったようで、送り状に書いてあった当社の電話番号に電話をしてきたということのようでした。

当時は、「オレオレ詐欺」などが流行っていた頃で、自分も騙されたのではないかというそんな思いで電話をされてきたようです。

そのころ、私はすでに名刺の直接の担当からは離れていたのですが、当社の中で、代引で届ける商品は名刺しかありませんので、
「ひょっとして、送り状のところに名刺って書いてありませんか?」
と聞くと、しばらく間があって、

「ああ、名刺って書いてあるね・・・」

またしばらく間があって、
「ああ、名刺ね!ああそうかそうか!」

「いや、実は孫娘が自分で仕事を始めてね。ああ、それで名刺を頼んだんだね」
と、優しい口調に変わりました。

「まだ始めたところでね。ちゃんとやっていけるかみんな心配しているんですよ。そうですか、名刺ですか。仕事するのに必要ですからね。これで頑張れますよ」
というようなことを話されました。

「いやいや、ありがとうございました」
と何度もお礼を言われ、お婆ちゃんの、お孫さんの事を気遣う気持ちと、仕事を支えるツールである名刺を大切なものだと思ってくれている気持ちが、伝わってきて私も感激してしまいました。

仕事始めた当初は、いろいろな不安があると思います。
自分の名刺を初めて渡すときは緊張するのかも知れません。
そんな時に、私たちの作った名刺が、その人を支える小さな応援団のような役割を果たせられるとしたらそんな嬉しいことはありません。

名刺は「はじめまして」の場面で使われます。
そこからビジネスが始まり、また人間同士の新しい関係が出来たりします。
ひょっとしたら、生涯にわたる付き合いがそこから生まれるのかも知れません。

人と人の出会いに立ち会えるそんな名刺。
私たちはそれを作るという喜び、それをきっかけに良いビジネス、素晴らしい人間関係の一助になっているのではないかという喜びを噛み締めて、これからもこの仕事をしていこうと思います。

2011年1月26日 (水)

今の仕事に最善を尽くすということ(日本一の草履取り)

草履(ぞうり)取りとは何でしょうか。
主人の外出や帰宅の際に履物を出し入れする係りのことです。
今で言う下足番(げそくばん)のようなものですが、下足番という言葉も現在ではあまり耳にしませんね。
座敷がある店では、店員さんが靴を仕舞ったり、揃えてくれたりするところがありますが、それを専任でやる、言ってしまえば雑用的な仕事です。

木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が昔、織田信長に仕え始めの頃、この草履取りをしていました。
寒い冬、信長が出かけようとすると、草履が暖かったため、
「猿め!わしの草履を尻の下に敷いておったな!」
と怒ると、
「いえ、上様がお出かけになる時に冷たくないように懐で暖めておりました」
と答え、見ると懐に土が付いていた、という有名な話があります。
そこから、藤吉郎は信長にひきたてられて出世をし、最後には天下人へと上り詰めます。
気が利く。ということなのでしょうが、どうしたら自分の仕事を喜んでもらえるかを考えた結果でもあります。

「草履取りを命じられたら日本一の草履取りになれ。 そうすれば誰も君を草履取りにはしておかぬ。」

とは、阪急電鉄や阪急百貨店、宝塚歌劇団など多くの事業を生み出した実業家である小林一三氏の言葉です。

仕事には雑用や、やりたくは無いけど仕方なしにやらざるを得ないものもあると思います。

しかし、腐らずに、自分が与えられた仕事をどうやったら一番良く出来るかを考え実行する人と、ただ単に無難にこなす人では大きな差が出来てしまうでしょう。

2010年10月 5日 (火)

これは今日中、こっちは今晩中。それは明日の朝まで!

少し前に読んだ本「ソフトバンク流 超速断の仕事術」の中に書かれていた言葉です。

ご推察の通り、タイトルの言葉は、ソフトバンクの孫社長が実際に口にした言葉だそうです。

本書の著者である大木さんも、最初のころは「無茶を言う人だな」と思う一方で「冗談かと思った」そうですが、もちろん冗談などではなく、そのもの凄いスピードについていく中で、自分が成長し「そんなのは無理だ」と思っていたことを「平気でこなせるようになっていく」といくのだと、そのプロセスと方法、考え方を本の中で述べています。

私たちの会社は、所謂ベンチャー企業だと思っていますが、人、モノ、金、情報、歴史、信用等、すべてにおいて勝る企業に対して、ベンチャーが唯一強みとして持てるのが「スピード」だと思います。

「スピード」と「勢い」を失ったら、ベンチャーではなく、ただの小企業になってしまうと思いますので「スピード感」を常に意識していたいと思います。

.

1か月かかる仕事を「1週間でやれ!」と言われてどうやり遂げるのか、その方法が書かれています。

2010年10月 4日 (月)

失敗とは上手くいかない方法の発見の事である

失敗とは上手くいかない方法の発見の事である
池谷義紀

休み中に読んだ雑誌に、著名人のインタビュー集があって、その中の質問の一つに

「失敗したことについて教えてください」

というものがありました。

それに対して、多かった答えが「失敗をしたことは無い」とか「失敗だとは思わない」というものです。
読むほどに、成功していると言われる人は、前向きなセルフイメージが非常に高いことが良く分かります。

タイトルの一言は、その後、風呂に入っているときに思いついた言葉です。

頑張っても上手くいかないことは少なくないでしょう。
あるいは、自分の不注意で問題が起きたりすることもあります。

ただ、それを失敗と認めるか、良い経験として反省し、次に活かすことができるかで大きな違いが生まれると思います。

2010年2月15日 (月)

眠りと仕事

.

眠っている人よ。

眠りとは何だ。

眠りは死に似ている。

死した後に自らが不滅の存在になるような仕事をすべきではないか。

.

昔に読んだ本の記憶なので、少し言い回しが違うかも知れませんが、レオナルド・ダ・ヴィンチの残した言葉です。

多くの人が知っている通り、彼の仕事は、絵画に留まらず、彫刻や建築、土木、科学、医学など幅広く、膨大かつ非常に質の高い仕事を残しています。

眠りとは、本当の睡眠のことを指しているのか、それとも実力を出さずにいるような状態のことを指しているのかは分りませんが、彼の仕事にかける姿勢が良く分る言葉だと思います。

2009年11月18日 (水)

良好は偉大の敵である

良好(good)は偉大(great)の敵である。

経営者の中に愛読者が多い「ビジョナリーカンパニー2(原題 GOOD TO GREAT)」の1行目に出てくる文章である。

偉大だといえるまでになるものがめったにないのは、そのためである。
偉大な学校がないのは何よりも、良い学校が多いからだ。偉大な政府がないのは何よりも、無難な政府があるからだ。偉大な人生を送る人がめったにいないのはかなりの部分、平凡な人生に満足すれば気楽だからだ。偉大な企業がめったにないのはまさに、ほとんどの企業がそこそこよい企業になるからだ。ここに大部分の企業の問題がある。

と続くのだが、とても良い本なので興味がある方は是非読んで貰いたい。

まったくその通りである。

私は以前に、自社サイトのリクルートのページに、
一流と二流は、決定的に違う旨を書いた。

「そこそこ良い」や「及第点」といったところに満足せず、そこからさらに前進と向上の努力をし尽くした(と思える)、"さらに"その先に「一流」や「偉大」という世界がある。

そこそこの満足やそこそこの成功、そこそこの達成感でも良いとは思いますが、
「一流」や「偉大」を目指したいものです。

2009年11月12日 (木)

大統領のように働き、王様のように遊ぶ。

先日、久しぶりに徹夜をした。
飲んでから会社に戻ってなので、通して仕事をしていたわけでは無いのだけれど。

R0014554_2

午前2時近く
もちろん会社には誰もいない。
廊下も真っ暗。。

.

楽しく飲んだ後は、帰って寝ればいいのに何でわざわざ会社に戻って仕事をするのか、自分でもすこし不思議だが、酔っぱらっていても仕事は出来るものだ。一応。
精度は落ちるけど。

R0014573

久々の明けていく街並み

.

.

さて大昔、1980代の終わり頃
大学を卒業して就職して間もない頃に、自分にとって衝撃を受けたテレビCMがあった。

タキシードを着たトランペット奏者の日野皓正さんが、外人の男女と談笑しながら、ヘリコプターで都会の夜を遊覧する映像。
そこで流れるナレーション。

.

.

大統領のように働き、王様のように遊ぶ。

.

.

なんて格好いいんだ!

これこそ男の生き方だ!

などと単純に感化されてしまった。

当時働いていた会社の、社員案内冊子で自己紹介の座右の銘(か何か)の欄に書いた思い出がある。

今思えば、あまりの単純さにあきれてしまうけれど、ハードに働き、おもいっきり遊ぶ、生き方はこれからもしていきたい。

.

YouTube にありました。

大正製薬 サモン 1988年(かな)

.

「24時間戦えますか」というコピーもあったね。

思い返してみれば、ハードだったけど日本中に活気と活力のあった時代だったんだな。

三共 リゲイン 1988年(たぶん)